神戸ルミナリエ最終日。 [つぶやき]
神戸ルミナリエが閉幕しました。
毎年多くの人が見に来てくれて、ありがたいと思う反面、
震災の鎮魂の意味合いが年々薄れている感じが否めないルミナリエ。
特に、「光の回廊」に行き着くまでの、
あの延々続く迂回路と、厳重な警備が興ざめなんですよね…。
せめて「DJポリス」みたいな人が静かに誘導してくれたらいいと思うのですが。
なので、「光の回廊」は見ずに、
東遊園地のスパリエッラだけ行ってきました。
やっぱり、ルミナリエの光って、温かいですね。
協賛金の減少により、存続を危ぶむ声が絶えないルミナリエ。
本来の意味を重視して、
震災のあった1・17前後に開催する方がいいのでは、という声もあります。
ワタシも、その案に賛成。
クリスマス時期にすると、各地のライトアップイベントと違いがなくなってしまいますからね…。
ルミナリエに関しては、
外から来る観光客の視点より、神戸市民の声を重視するべきだと思うのです。
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