あなたはベッカム?中田? [読書日記]
ブラジル、負けてしまいましたね~もっと疾走するロナウジーニョを見たかったな~残念
ところで、「W杯チョイ通ガイド」という、ちょっとチャラけた(失礼!)雑誌の中の、「祝W杯!性格診断」が、結構面白いのです!
会社のみんなでやってみましたが、不思議と結構当たる!社内の先輩と、もうすぐ結婚か?とささやかれている某君が「女房の尻に敷かれるベッカムタイプ」になったのには、笑ってしまいました
ちなみに、ワタシは「外見と中身のギャップが魅力のトッティ」でした
HPでもちょっと出来るみたいなので、気になる人はコチラからどうぞ。
「霊ナァンテコワクナイヨー」 [読書日記]
もうすぐ、美輪明宏さんの舞台「愛の讃歌 エディット・ピアフ物語」を見に行きます!義母(ダーリンのママ)が、「やっぱり、愛の讃歌は美輪さんが最高よ!」と絶賛していたので、聴いてみたくてしょうがなかったのです
最近「オーラの泉」などで活躍されていて、その秘められたパワーも気になるところ。
で、いろいろ出されている著書の中から何か読んでみよう、と選んだのが「霊ナァンテコワクナイヨー」。
タイトルや表装を見ると、おどろおどろしい感じですが、内容はいたって穏やか。
美輪さんの前世の話、「霊」にまつわる体験など、ちょっと不思議で、それでいてちゃんと納得できる話が満載。宗教より、スピリチュアルなパワーに惹かれる私には、興味深い本でした。
この本を読むと、「オーラの泉」で、美輪さんや江原さんが話していることが、よく分かるようになりますよ
リリーで号泣! [読書日記]
リリー・フランキーって、あの「おでんくん」のリリーだよね~。
と、何度読みながら思ったことか!
前半は、少年リリーと母親の、ちょっと懐かしくて、クスっと笑えるエピソード。
それが後半、オカンが東京に来てからラストまでが、本当に悲しくてどうしようもなくて、号泣してしまいました。
「セカチュー」など「泣ける本」が一時はやったけど、不治の病とかにはイマイチ感情移入できなかったワタシ。
でも、同年代のリリーさんのこの本は、来るべき自分の姿でもあり、本当にうわーっと込み上げるものがありました。「泣かせる」のではなく、「泣いてしまう」のです。おそらく、書きながらリリーさんも泣いていたのでしょう。それほど、飾り気もなく、ピュアな文章でした。
2人姉妹の長女ということもあり、「しっかりしなくちゃ」とか、「いい子でいなくちゃ」って生きてきたワタシですが、もっと親に甘えてもいいのかも、と思ったりしました。そして同時に、親からも、いろいろな話を聞きたい、と思いました。
親への愛情って、表現するのは照れるけど、素直に出しておかないと、後で後悔するかも・・・。
そういうトシなのです。ワタシも、親も。